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2006.07.27

訪タイ記【4日目】

いよいよタイ滞在も最終日。
もうすでにルーティン化されつつある朝の行事もスムーズです。朝食をとる9階のカフェのウェイトレスとも「サワディ~カップ♪」って気楽に言えるようになりました。飲んでばかりの毎晩でしたが、社長時代とは違った大先輩としてのSさんの話は一つ一つが面白かったし、その中にはボクが今後進むべき道を動機付けてくれるような話もあり、異国の地でこの密着度だからこそ聞かせてもらえたんだなあと思ったりしました。

今日のスケジュールは「買い物」としか決まっていません。買い物と言ったって大した土産を買う必要も無いオヤジ二人なんで余った時間、Sさんはマッサージかなと思ってたんですが、ボクは昨日少し立ち寄ったサイアムの街を一人ででも歩いてみたいと思ってました。10時にアナン君が迎えに来ることになってるので、その時に相談するつもりでロビーに行くと、アナン君がガイド見習いを同行させたいってことでもう一人連れて来ていました。ガイドチームのお勧めの買い物ポイントとしてジムトンプソンだとかサイアムの東急等のショッピングセンターとかが候補にあがり、とりあえず行くことに。

まずはジムトンプソン。創業者の名を冠したタイシルクの名門中の名門。ボクは何も買わなかったけどSさんはネクタイだとかハンカチだとかポーチだとかいろいろ買ってました。次に向かったのはパヤタイの東急百貨店。家内や娘からはブランド品を所望されていたし、個人的には怪しげなMP3プレーヤーだとか、とにかく変な物が欲しかった。しかしながら探すとなかなか見つからない・・・と言うか、名のある百貨店には置いてないんじゃないのかも・・・・やっぱりサイアムの街を歩きたいと思い 「Sさん、ボクちょっとサイアムの街を歩きたいんで行ってもいいですか?」 「うん、いいよ。でも、オレは暑い中歩きたくないんで行かないよ。一人で大丈夫か?」 「昼間だし大丈夫ですよ。(笑)」 こんなやり取りを聞いてたアナン君が思いついたように「hideさん、よければこの子案内につけますよ。日本語も少しは理解できるし。」と言うことでガイド見習いのラウさんを紹介されました。ラウさんは二十代後半~30台前半くらいの女性なのでブランド店に連れてってもらうにはうってつけでした。 「今夜はみんなでお別れパーティの食事会をやろう。6時に集合な。」ということで一旦解散。

「なに買うですか?」 と尋ねるラウさんに 「まずはルイヴィトンとかグッチとかシャネルとかへ行きたい。」 と伝えると 「はい。」 と歩き出す。(以降、僕自身まったく土地勘がないし、ラウさんの言ってることの半分も理解できなかったので(^^;多少、地理的名称的に間違ってるかもしれません。)最初に行ったのはサイアムパラゴンという去年できたばかり?というショッピングモール。名古屋にもこれだけ巨大でお洒落なところは思い浮かばない。一流のブランド各店はもちろん、若者向けのファッション関係のショップだとかがメインのようでしたが、ランボルギーニムルシエラゴを展示販売してたり、ミニクーパーのショップがあったりでボクなんかでもまったく退屈しない。最初にルイヴィトンに入ったんだけど、値札が付いてないので値段がわからない。ラウさんに頼んで値段を聞いてもらう・・・ネックレスが50000バーツ前後!?自慢じゃないがこの手のブランド品にもまったく興味のないボクにはもったいなくて買えない(^^;。家内に国際電話して相談。 「日本円で5万円以内の物にしなさい。」 ってことだったので次に入ったのはシャネル・・・うーん、品数少ないし、これまた値札が付いてないのでスルーしてグッチ。こんなどこでも買える物のために時間を使うのがもったいないんで早く済ませたいと思うんだけど・・・なかなか決められない。

外に出てタバコを一服。ラウさんに 「お茶でも飲みましょう。」 と伝え歩き出す。あんまりお腹はすいてなかったけど、昼はとっくに過ぎてるし昼食くらいご馳走しなきゃいけないんじゃないかと思ってパラゴンからすぐ近くにあったはず!?のHARD ROCK CAFEへ。さすがにまだ昨日来たばかりなので、なんとなく街並みの雰囲気で到着。昨日はショップにだけしか入ってないのでカフェの方は初めて。店内は白人客ばっかりだったけど、マクドナルド並にシステムは全国共通のはずなんで恐れることはない(笑)。ラウさんに 「何食べます?」 とメニューを渡すとしばらく眺めてボクにメニューを返す。 「こういう店に入ったことがないので決められない・・・」 って感じのことを言ったと思う。それじゃあってことで、アメリカンサイズのサーロインステーキとBIGなハウスサラダを1個、ボクはSINGHAビール、ラウさんは酒は飲まないらしくミネラルウォーターを注文。正直言ってHARD ROCK CAFEのステーキなんて中流的日本人には美味しくないんだけど、一口サイズに切ってラウさんに取り分けてあげると 「おいしい。」 と言いながら嬉しそうに食べてくれました。田舎から妹さんとバンコクに出てきてるそうで、本業は美容師だそうです。込み入った話はできませんでしたが、あまり贅沢はしてなさそうです。1500バーツ程度だったんですが 「美味しいけど凄く高い」 と言われました(^^;。1500バーツ=4500円と思えば大した額じゃないとボクらは思いがちですが物価が全然違います。タイは100バーツも出せば街中に溢れる屋台でいろんなモノをお腹一杯食べられる国だからね。

気を取り直して、買い物の続き。サイアムセンターとか回りのショッピングセンターを散策してると途中に楽器店を発見。勢い勇んで入店しましたがめぼしい物は無し。置いてあったのはWashburnとかBC.Richの変形仕様花盛り、GibsonやFenderすら無し、アンプはハートキーばっかり。時間はどんどん進んでいくし、歩き疲れてくるしで少々焦り始めたボクの心情を察したのかラウさんは「違う場所行きましょう。」と駅へ向かって歩き出す。Siam駅からBTSに乗って一駅先のChit Lom駅へ。まさか電車に乗れるとは思ってなかったので喜ぶボク(笑)。これまた高級ブランドがたくさん入ってるGAYSORN PLAZAへ案内してくれました。サイアムパラゴンほどの巨大さはありませんでしたが、こちらも高級感漂うショッピングモールです。最初に入ったグッチには値札が付いてて15000バーツ程度のネックレス発見。変なの買って帰ると某ブランド販売チェーン店で働いてるうちの娘にバカにされるんだけど(^^;グッチ直営店なら文句も言われまい。めでたくグッチのネックレス購入完了。若者向けのアクセサリーショップで坊主向けのシルバーのネックレスも購入。会社の連中にも何か買わなきゃってことで、普通のスーパーみたいなところへ行って一応タイシルクの記された箱に入った1本170バーツのネクタイを120バーツに値切って10本ほど購入。その他小物を何点か購入。ラウさんのお陰で何とか土産物も揃えることができました。

再びBTSに乗ってPhrom Phong駅まで。ここから徒歩5分でノボテルロータスです。6時ちょっと前にホテルに戻るとSさんとアナン君が待ってました。Sさんは予想どおりマッサージへ行って、まだ時間があったのでアナン君に連れられてエビ釣りをやったとのこと(^^;。あっと言う間の4日間でしたが、駐在員や現地の人とも少しは打ち解けられて楽しかったです。そんな思い出話をしながら初日の日本食レストランでガイドチームにお礼の晩餐会。21時に日本人ガイド氏が空港への送りのために来てくれることになってるので、ここでアナン君とラウさんとはお別れ。いつかまたの日の再会を願ってコップンカップ♪です。

Sさんとボクは帰り支度を整え21時にノボテルロータスをチェックアウト。日本人ガイド氏に送られてバンコク国際空港へ。道中、日本人ガイド氏が 「タイ初めてのhideさん、どうでしたか?」 「いやあ、楽しかったです。今度また近いうちに来たいですね・・・寺院や遺跡観光もあまり出来ませんでしたし。」 とボク。 「タイもどんどん変わってきてるんで、今の素朴なタイが気に入ったなら、なるべく早く来てくださいね。その時はまたご利用ください(笑)。」 空港に到着すると激しく混んでましたが、日本人ガイド氏がチェックインを手伝ってくれたのでスムーズに済みました。この日本人ガイド氏とも「また会いましょう。」とここでお別れ。出国手続きも無事に済ませ搭乗までの時間をタイ航空のロイヤルシルクラウンジで過ごし、免税店でチョコレートと葉巻を買って機中の人となりました。まあ、ホント飲んでばっかりだったけど(^^;楽しかったぜぃ~タイランド。

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受信: 2006.08.04 07:17

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